ダイヤモンドについて

Unique, Natural, Rustic.
美しく個性的なナチュラルダイヤモンドは天然由来の色とインクルージョンが特徴です。
このインクルージョンはほとんどが内部に含まれるものですが、時々小さなインクルージョンやきめの粗いスポッツが表面に現れているものもあります。
リリコでは独自の美しさの基準とクオリティを満たすものだけを厳選して使用しています。
デザイナーは全てのダイヤモンドを一粒一粒手に取り、時間をかけて吟味し、セレクトしていきます。
世界に一つだけのナチュラルダイヤモンドはまるでこの地球に住む私たち人間のようです。
それぞれが個性を持ちそれぞれの輝きを放つ。
ナチュラルダイヤモンドをメインとしたリリコのジュエリーは二つとして同じものが作れない完全な一点ものです。
Natural beauty
ナチュラルダイヤモンドはまだまだ業界でその真価を認められていません。 それは人気のホワイトダイヤモンドの視覚的な一貫性を基準とすると、インクルージョンや色が付いているナチュラルダイヤモンドは劣っていると判断されるからです。 そういう理由から多くのダイヤモンドは熱処理、照射処理、レーザー処理によってインクルージョンを消したり、表面のスポッツを埋めてなめらかに整えたりする人工的な加工が一般的に行われています。 リリコが考える美しさとは完璧さではありません。 ありのまま、自然になるべく近いかたちが美しいという考え方です。 リリコで使用するダイヤモンドは一切人工的処理をしていない天然のものです。 ありのままが美しいのだから何の修正も必要ありません。 それぞれのダイヤモンドが持つユニークなキャラクターを一番に尊重し、そして強度とクオリティを重視して丁寧にハンドセレクトされています。 だからこそ典型的なホワイトダイヤモンドの基準ではその真価を測ることができません。 日本では初めてナチュラルダイヤモンドを目にする方も多いと思います。 リリコは独自の美の基準にフォーカスし、新しいクラシックを提案していきたいと願っております。


Ethical(倫理)
ダイヤモンド業界には紛争や子供の強制労働などの問題が根強くあります。 不明確で疑わしい材料源を使用しないということが私たちの責任だと考えます。リリコで使用するダイヤモンドの仕入先は*キンバリープロセス制度のライセンスを持ち、認定を受けた米国でも数える程しかない信頼のおける業者です。 *キンバリープロセス制度 キンバリー・プロセスとは、各国政府、国際ダイヤモンド業界および非政府組織(NGO)などの民間組織が手を携え、 いわゆる「紛争ダイヤモンド(紛争国において反政府組織が資金源として採掘するダイヤモンド原石)」の取引を、原産地証明書(キンバリー・プロセス証明書)の添付を義務付けることで抑制しようとする制度です。
Transparency(透明性)
リリコの仕入先業者はオーナー自ら買い付けた全てのダイヤモンドの原石をインドの自社工場へ持ち込み、そこでカットしたり磨いたりしています。特殊な技術教育も全てその工場で教えられています。お客様の手に届くまで、なるべく仲介業者を通さず、シンプルに透明性のある流通を目指しています。インドの工場は*IAF(国際認定フォーラム)公認です。 *IAF(国際認定フォーラム) マネージメントシステム、製品、サービス、人員、および適合性評価などの適合性評価をおこなっている国際的な認定協会。1993 年に創設された。世界的に公認の証明書を求められる場合など、エンドユーザに保証することによって、適合性評価の整合性を世界的に情報交換して、認定の技術レベルの整合性をユーザに保証する。~ウィキペデア引用
